●キャスター
これも重要な部品です。旅の途中で破損や取れてしまったら大変。
走行音を気にされる人が多いですが、その前にやはり耐久性。
見た目だけでは分かりにくいですが、ポイントとしては、ケース本体に
しっかりと固定してあること、車輪がちゃんとスムースに動くか確認しましょう
2輪タイプ
ケースを立てて置いた時に安定間があります。小さなケースは
2輪タイプが多いです。
4輪タイプ
ケースの走行性が良いです。狭い所もケースをタテにして走行
できるので便利。ただ、階段等を上り下りする時に階段に強く
ぶつけると破損の原因になるので注意しましょう。
また、坂道などでは手を離すと、転がってしまうので必ずハンドルや
キャリーバーを持つようにしてください。
●収納時に気をつける点
ハードケースの場合、ソフトケースと比較して外からの衝撃は
強いですが、最近のPC(ポリカーボネート)は衝撃に強いですが、
比較的柔らかい素材ですので割れやすい物を収納する時は、
安全のためにもクッション材やタオルに巻くなどして保護しましょう。
ジッパー式の場合、衣類等をジッパーに挟んでしまうとジッパーの
開閉が出来なくなる場合がありますので、ケースの中に収納品を
しっかりと収納できたかを確認しましょう。
●スーツケース破損のチェック
空港で、ターンテーブルから荷物を受け取ったら破損箇所がないか
チェックしましょう。
荷物を預ける際に異常がなくても、輸送中の取扱いによっては
破損する場合があるかもしれません。
もし、破損を発見したらご利用の航空会社のクレームカウンターへ
申請して修理依頼をしましょう。
帰宅してから気づいても遅いので、必ず到着したらすぐに確認しましょう。
旅行保険をかけておくと更に安心です。